私が、広告そのものや、広告デザインについて、より関心を持つようになったきっかけは、ネットビジネスでした。
ネットビジネスとは、ようは、インターネットを使って、仕事をすることです。
例えば、サイト作成とか、ネット上での広告の作成ですね。
ネットビジネスの特長は、小さく始めることができる、スモールビジネスだ、という点です。
つまり、自分一人でも、仕事をすることができる、ということです。
そのため、自分の思いついたことや、自分がチャレンジしてみたいことを、自分の判断で決めることができる、ということです。
昔、広告デザインを作っていた頃は、お客さんや営業さん、そして、会社の上司など、いろいろな人にOKをもらわないといけませんでした。
つまり、自分の考えだけでは、デザインはできなかったし、広告なども、作れなかったのです。
それが今では、自分の判断で、何でもできます。
また、制作のスピードや反応、つまり、レスポンスが早い、というのも特長の一つであり、私が好きなところです。
昔は、一つの広告デザインを完成させるために、時間がかかりました。
それだけ苦労して、ようやく完成させた広告でも、はたして効果があったのか、はっきりとはしません。
なんとなく、お客さんが増えたとか、売り上げが増加したとか、そのような漠然とした結果はわかります。
しかし、本当に、その広告のおかげで反応があったのか、わかりません。
また、細かく正確な数字の変化、というのもわかりません。
これが、ネットを通じての広告戦略だと、非常に、はっきりとわかるんですね。
例えば、サイトなり、広告なりを作ったとして、それをすぐに公開できますし、それが、どれくらいの効果があったのか、ということがわかります。
また、広告ではよく使われる、A/Bテストなども、ネットでは、すぐにできます。
そのため、トライ&エラーが、何度でもできるため、どんどんと精度が高まっていくんですね。
さらに、ネットビジネスを通じて、マーケティングも学ぶことができましたし、コピーライティングについても詳しくなりました。
また、ネットを通じての集客やSEOについても、学ぶことができました。
こういったことを体験すると、いい時代に生きてるなぁと、つくづく感じます。
もしかしたら、ネットの広告デザインや、サイト作成をしているデザイナーの方も、いらっしゃるかもしれません。
そういう方は、ぜひ、ネット上でのマーケティングや集客、そして、コピーライティングについても、興味を持ってほしいと思います。
それらを学ぶことで、間違いなく、広告デザインの完成度は、よくなります。
そして、一人で、広告を展開し、稼ぎをあげ、ビジネスとして、成功することもできます。
ネット全盛の今では、そういったことが、一人のデザイナーでも、可能な時代なのです。
ぜひ、その素晴らしさを、体験してください。
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