デッサンを描くためのポイントをまとめたものが、こちらになります。
この特別レポートの大きな特長は、さまざまな角度から、デッサンのヒントを解説している点です。
一本道のデッサン解説ではなく、ありとあらゆる角度から、説明しています。
これはなぜかというと、個人個人で、キーとなるポイントが違うからです。
デッサンに対してやる気が出てこなかったり、なかなか上達しなかったりするのには、いろいろな理由があります。
つまり、その人、それぞれで、問題を抱えているわけです。
その問題を解決するきっかけ、つまり鍵(キー)は、多種多様です。
実際の鍵を想像してもらえると、わかりやすいかもしれません。
ドアの鍵や、車のキー、もしくは金庫の鍵など、世の中には、さまざまな鍵が存在します。
それらは、きちんと決まった鍵穴に入れないと、開錠することはできません。
あなたの家の鍵だからこそ、あなたの家の玄関が開くわけで、隣の家の鍵で、自分の家の扉が開いたら困るでしょう。
そんな感じで、デッサンに関する、あなたの悩みは、それにあった鍵、つまりポイントとなる知識や技術が必要なわけです。
それは、人それぞれです。
だからこそ、デッサンのポイントを、あらゆる角度から解説したレポートを、まとめてみました。
そのため、このレポートは、最初から順番に読んでいく、というものでもありません。
パラパラと見出しを見て、自分の興味のありそうな所から読んでいくのもアリです。
もちろん、順番にも、それなりに気を使っています。
そのため、どこから読んでいいのかわからない人、または、そもそも、自分の問題点がわからない人などは、最初から読んでもらってもかまいません。
なぜ、このような、ちょっと変わったレポートをまとめたのかというと、よくあるデッサンの技法書などとは違ったアプローチを、提供したかったからです。
書店や図書館にあるデッサン技法書は、最初から、順番に、きちんと解説していきます。
全く初めてデッサンを学ぶ人や、その本で解説されているやり方が、しっくりと来る人は、それでいいのです。
しかし、うまくいかない人も、当然、いるわけです。
デッサンの解説書や技法書を読んでみても、よくわからないし、デッサンもうまくならない。
そういう人もいるでしょうし、昔の私も、そんな感じでした。
そういう人は、最悪の場合、自分に責任がある、と思ってしまいます。
自分に実力がないからとか、才能がないから、といって、自分を責めてしまうんですね。
そうして、デッサンの上達を、あきらめてしまうわけです。
それは、たいへんもったいない、と思いました。
だからこそ、いろいろなデッサンへの入口を紹介したかったのです。
デッサンとは何か、その意味や、描き方の法則や理論を、最初に頭に入れておいた方が、上達するかもしれません。
または、ほんのちょっとした鉛筆の持ち方ひとつで、ぐっとデッサンを描くのが、うまくなるかもしれません。
意外と、このような、ほんのちょっとしたきっかけで、問題が解決し、前進する場合だってあるわけです。
その、小さなきっかけ、あなただけの鍵を見つけて欲しくて、まとめてみました。
迷ったり、悩んだりしている方の参考になれば幸いです。
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