私が、デッサンの関連本を読みまくり、一年以上の歳月をかけて完成させたのが、こちらの特別レポートです。
このレポートは、デッサンでつまずく人を、とにかく、一人でも減らそうという思いで、書き上げました。
私も、デッサンを身につけるのに、とても苦労したので、そういう思いをする人を、できるかぎり、少なくしたいのです。
やはり、若い時に、はじめてデッサンに出会って、難しいな、と感じる人は多いと思います。
しかし、それを乗り越えて、チャレンジする人もいるのですが、なかなかマスターするのは、難しいのです。
私も、高校生の頃、何度も、あきらめそうになりましたし、何回も、悩みました。
それでも、どうにか、デッサンをマスターして、デザインの学校を卒業後、デザインの仕事ができるようになりました。
歳を重ねて、その当時のことを振り返ってみると、デッサンの何に悩み、どこにつまずいていたかが、よくわかります。
あの時、こうしていたから良かったとか、もっと、こういう風に考えていれば、迷わずにマスターできた、ということがわかってきたのです。
その気付きは、とても、重要なことに思えました。
そのため、誰かに、伝えたい、と考えるようになったのです。
また、デッサンを勉強している人たちのことを調べると、昔の私のように、悩み、苦しんでいることを知りました。
時代がたっても、やはり、デッサンに関する悩み、というのは、それほど変わらないようでした。
そこで、自分なりのデッサンのコツや、描き方のポイントを、まとめてみようと思いついたのです。
そのため、今まで自分が参考にしてきたデッサン本だけでなく、いろいろと、幅広く、デッサン本を集め、研究しました。
しかし、その過程で、新たに、一つのひらめきというか、気づいたことがあります。
確かに、世の中に出ているデッサン本は、素晴らしいものが多いです。
デッサンの基礎から丁寧に説明し、技術的なことも、細かく教えてくれます。
また、陰影のつけ方、立体感の表現方法、そして、レイアウトや質感の出し方まで、テクニックを、どんどんと、伝えてくれます。
これらのテクニック本を読んでいるだけで、なんだか、デッサンが、うまく描けそうな気分になります。
しかし、と、私は思いました。
それらは、あまりにも量が多すぎて、一度に、消化できないのではないだろうか?
つまり、多くのテクニックを説明することが、逆に、デッサンを難しく感じさせているのではないか、と。
もしかしたら、これが、デッサンに悩み、あきらめてしまう、原因の一つかもしれません。
そこで、私のデッサンの特別レポートでは、とにかく、最初の一歩を踏み出すことに焦点を置きました。
つまり、初歩の初歩です。
一歩と言わず、とにかく、半歩でも、デッサンをマスターする道へ、踏み出すことを、意識して、執筆しました。
どんなに、長く険しい道に感じても、半歩でも踏み出せば、そこに勢いがつきます。
半歩踏み出せば、一歩は、すぐですし、そうすることで、二歩、三歩、と進んでいくことができます。
どんなことでもそうですが、やはり、最初が一番難しいのです。
その、最初の一歩を踏み出すことができず、あきらめてしまう人が、なんと、多いことか。
私は、デッサンを学ぶにあたって、そういう人を、できるだけ少なくしたい、と思ったのです。
特に、デッサンを描き出す前の、鉛筆を握り、実際に描き出す手前の、デッサンに対する「考え方」が大事です。
デッサンの初歩の初歩について、解説した本は、他にも何冊もあります。
しかし、「考え方」を知らないばかりに、間違った方向に踏み出す可能性があります。
間違った方向に、一歩、いや、半歩を踏み出しても、目的地には、到着できません。
しかも、間違った方向へ、どんどんと進むと、なおさら、ゴールからは、離れていきます。
そのため、後から、方向転換しようとしても、とても大変なのです。
やはり、デッサンは、最初が肝心です。
迷わず、半歩を踏み出すための特別レポート。
それが、こちらです。
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