私は、デザイン関係の本を集めたネット古書店「アルダス書店」を、運営しています。
そこでは、デザインを、基礎デザイン、編集デザイン、広告デザインの3分野にわけて解説し、参考となる本を紹介しています。
基礎デザインでは、デザインを勉強するための基礎知識や、初級レベルのテクニックを学ぶ段階です。
その基礎デザインの中で、とりわけ重要な位置をしめるのが、デッサンです。
デザインも、芸術的な要素を含みますから、当然、デッサンの技術が必要になります。
しかし、このデッサンを学ぶ段階で、多くの人が挫折してしまいます。
そうならないように、私のネット古書店では、デッサン関係の本を、いくつも紹介してきました。
おかげで、かなりの方から注文をいただき、ほぼ販売してしまいました。
それでも、デッサンに関する良質な参考本を必要とする人は、まだまだ、多いようです。
しかし、残念なことに、取り扱っているのがデッサンの古書ですから、売れたからといって、簡単に補充できるものではありません。
私は、一人でも多くの人に、デッサンのコツと、上達のためのポイントを知って欲しいと思いました。
デッサンは、あくまでもデザインを学ぶための入口であり、基礎知識です。
その段階で、あきらめてしまうのは、本当におしく、もったいないと思います。
そこで、デッサンの古書が手に入らないのなら、自分でポイントをまとめてみようと決心しました。
それが、今回、制作したデッサンに関する講義レポートです。
私がこれまで読んできて、参考になったデッサン技法書の良いところを、しっかりとまとめました。
また、絵がヘタクソだった自分が、なんとかデザインの学校の入学試験に合格するぐらいまでデッサンが上達したポイントについても、書いてみました。
デッサンに対して苦手意識を持っていたり、なかなかデッサン技術が向上しなくて悩んでいる方に、ぜひ、読んでいただきたい講座レポートです。
しかも、今回は、デザインを学ぶ人専用のデッサン講座となっています。
そのため、いかにポイントを絞り、効率的にデッサンを学ぶか、という部分についても、書いています。
よろしければ、ぜひ、お読みください。
現在、モニター価格となっていますので、興味のある方は、この機会を逃さないで下さい。
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