デザインの全体像を知ることの重要性

デザイン グラフィック・デザイン

 先日、私が今まで作成した特別レポートを、まとめてみました。

⇒『ALDUS STORES』

 

 現在は、まだ3つほどなのですが、これから増やしていく予定です。

 今回は、その中の1つ、『グラフィック・デザインをマスターするための重要な3分野』について、お話ししたいと思います。

⇒『グラフィック・デザインをマスターするための重要な3分野』

 

 この無料レポートを作成した理由は、デザインの全体像を知って欲しいと思ったからです。

 一口に、デザインといっても、その中身というか、含まれる範囲というのは、とても広いのです。

 私がデザインの勉強をはじめた頃、その範囲が、あまりにも広いので、迷ってしまった経験があります。

 そのため、デザインという考え方、というか、概念を理解するのが難しかった記憶があります。

 

 そうならないためにも、広い視点から、デザイン全体を眺め、分類したのが、このレポートなのです。

 全体を見渡すことにより、デザインにどのような分野があり、それがどのように関係しているのか、ということがわかります。

 そうすることで、自分が、どのデザインを学び、将来、仕事としていきたいのか、が明確になってくるのです。

 

 これは、デザインを学びはじめる初期段階で、把握できていると、とてもいいでしょう。

 このような考え方は、いわば、デザインという広い世界の地図を手に入れ、それを眺める、という行為です。

 そのため、これから、どこに向かっていくのか、目標が明確になります。

 また、ゴールが見えてくると、それに向かってどのように進んでいけばいいのか、という、道筋も見えてくるようになるのです。

 

 こういった地図や道筋が見えていないと、混乱してしまいます。

 自分の進みたかった道とは違う道に、迷い込んだりしてしまうかもしれません。

 また、自分としては、一生懸命に進んでいるつもりでも、当初の目的とは、反対方向に進んでしまったりします。

 そうならないためにも、どのような分野があるか、事前に全体像を見て、判断していく必要があるのです。

 

 全体像を把握する利点として、もう一つあげられるのが、さまざまなデザイン分野を知ることで、そこから学ぶことができる、ということです。

 私は、個々のデザイン分野は、それぞれ影響しあい、関係していると思っています。

 やはり、人間が自分の頭で考え、自分の力で作り出すのがデザインですから、他の分野のデザインからでも、学ぶべき点は、たくさんあります。

 

 デザインの初心者、または、ベテランになっても、ついつい、目の前のことにしか、注意が向かない、ということがあります。

 視野が狭くなり、周りを冷静に見ることが、できなくなるのです。

 ちょっと周りを見渡せば、刺激やヒントが見つかるのに、なかなか、それに気が付かないのです。

 

 もちろん、専門性を高めていくことは、必要です。

 しかし、高めていくからこそ、目の前の事だけではなく、視野を広げ、さまざまな分野から、知識や技術を吸収していく必要があるのです。

 その大前提として、まずは、どのようなデザイン分野があるのか、その存在自体を知ることが大事なのです。

 

 なんといっても、それぞれのデザイン分野には、それぞれの考え方があり、テクニックがあります。

 それらは、とても魅力的で、刺激的です。

 ぜひ、広い視野を持って、自分の道を歩み出してください。

⇒無料レポート『グラフィック・デザインをマスターするための重要な3分野』

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました